Windowsコマンド虎の巻

fsutil

fsutilは、NTFSファイルシステムに関する操作を行うコマンドです。

解説

fsutilコマンドではNTFSファイルシステムに関する各種操作ができます。

各機能はサブコマンドによって分かれています。

構文

(構文)
FSUTIL <サブコマンド> [オプション]

サブコマンドによっては上記型式に当てはまらない場合もあります。

fsutil サブコマンド

【サブコマンド】
サブコマンド説明
8dot3name8.3型式のファイルを管理する
behaviorNTFSファイルシステムを管理する
daxDAXボリュームを管理する
dirtyボリュームのdirtyビットを管理する
fileファイルを管理する
fsInfoファイルシステム情報を表示する
hardlinkハードリンクの作成/表示をする
objectIDオブジェクトIDを管理する
quotaクオータを管理する
repairファイルの自己復旧機能を管理する
reparsePoint再解析ポイントを管理する
storageReserve記憶域予約を管理する
resourceトランザクション リソース マネージャーを管理する
sparseスパース ファイルを管理する
tiering記憶域階層化プロパティを管理する
transactionトランザクションを管理する
usnUSNを管理する
volumeボリュームを管理する
wim透過的な WIMホスティングを管理する

サンプル

fsutilのサブコマンド一覧を表示する

fsutil

備考

  • fsutilコマンドはサブコマンド毎に機能が分かれていますので、
    各機能の詳細は上記サブコマンドのリンクからたどってください。