fsutil dirty
fsutil dirtyは、ボリュームのdirtyビットを管理するコマンドです。
解説
fsutil dirtyコマンドではドライブに対してダーティビットの照会や設定を行うことができます。
構文
- (構文)指定したボリュームのダーティビットを照会する
- fsutil dirty query <ドライブ名>
- (構文)指定したボリュームにダーティビットを設定する
- fsutil dirty set <ドライブ名>
- (構文)コマンドのヘルプを表示する
- fsutil dirty
オプション | 説明 |
---|---|
なし |
サンプル
Cドライブのダーティビットを照会する
fsutil dirty query C:
コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動する必要があります。
Cドライブにダーティビットを設定する
fsutil dirty set C:
コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動する必要があります。
fsutil dirtyのヘルプを表示する
fsutil dirty
備考
- fsutil dirtyコマンドは、コマンドプロンプトを「管理者として実行」で起動する必要があります。
関連項目
- fsutil:NTFSファイルシステムに関する操作を行う