Windowsコマンド虎の巻

set

setは、環境変数の表示と設定を行うコマンドです。

構文

set [オプション] [環境変数名=[値]]
環境変数名環境変数名を指定する
環境変数に割り当てる値(文字列)を指定する
【オプション】
オプション説明
/A値を数式として評価する
/?コマンドのヘルプを表示する

サンプル

環境変数を一覧表示する

c:¥>set

名称に「Program」を含む環境変数の一覧を表示する

c:¥>set Program ProgramData=C:¥ProgramData ProgramFiles=C:¥Program Files

環境変数「XX=C:¥work」を設定する

c:¥>set XX=C:¥work

イコールの前後にはスペースを入れずに記述します。(例)set XX = C:¥work はNG。

環境変数「XX」を削除する

c:¥>set XX=

環境変数xに、(1+2)*3の計算結果をセットする

c:¥>set /a x=(1+2)*3 9

(1+2)*3 ⇒9 がセットされます

コマンドライン上で簡単な計算をする

setコマンドと/aオプションを使うとコマンドライン上で簡単な計算を行うことができます。

12 + 34 の結果を確認する

c:¥>set /a 12+34 46

500 x 20 の結果を確認する

c:¥>set /a 500*20 10000

Windowsに環境変数を設定する

setコマンドで設定した環境変数は現在のコンソール内でのみ有効です。
恒久的に有効な環境変数を設定したい場合は以下のように設定します。

1.「システムのプロパティ」を起動する

c:¥>sysdm.cpl

2.「詳細設定」タブを選択し、「環境変数」ボタンをクリックする

システムのプロパティ画面

3.「環境変数」画面が開くので環境変数を設定する

これで恒久的に有効な環境変数を設定できます。

備考

  • setコマンドで設定した環境変数は、現在のコンソール内でのみ有効です。