md/mkdir
md/mkdirは、ディレクトリを作成するコマンドです。
解説
md/mkdirコマンドでディレクトリ(フォルダ)を作成できます。
既に存在するディレクトリを指定するとエラーになります。
ディレクトリの指定は、相対パス/絶対パス どちらでもOKです。
構文
- (構文)
- MD <ディレクトリ名> MKDIR <ディレクトリ名> MKDIR /?
オプション | 説明 |
---|---|
/? | コマンドのヘルプを表示する |
サンプル
ディレクトリ「dir01」を作成する
C:¥>md dir01
ディレクトリ「dir01¥dir02」を作成する
C:¥>md dir01¥dir02
dir01が存在しない場合でもdir01は作成されます。
「C:\dir01」が存在しなければ、作成する
C:¥>if not exist C:\dir01 md C:\dir01
備考
- コマンドの語源は「Make Directory」です。
- md、mkdirどちらも機能は同じです。
- "ディレクトリ" と "フォルダ" は同じものを指す単語です。
(CUI上ではディレクトリ、GUI上ではフォルダと使い分けるのが一般的です。)
関連項目
- dir:ファイルやディレクトリを一覧表示する