sc qfailure
sc qfailureは、サービスのエラー発生時に行う回復処理の動作を照会するコマンドです。
構文
- (構文)
- sc [¥¥マシン名] qfailure <サービス名> [<バッファサイズ>]
パラメータ | 説明 |
---|---|
¥¥マシン名 | 操作対象のマシンを指定する ※省略時はローカルマシンが対象。 |
サービス名 | 対象サービス名を指定する |
バッファサイズ | 情報を表示するための表示領域バッファを指定する |
サンプル
サービス「Power」のエラー発生時の動作を確認する
C:¥>sc qfailure Power
[SC] QueryServiceConfig2 SUCCESS
SERVICE_NAME: Power
RESET_PERIOD (in seconds) : 0
REBOOT_MESSAGE :
COMMAND_LINE :
FAILURE_ACTIONS : REBOOT -- 遅延 = 60000 ミリ秒です。
REBOOT -- 遅延 = 60000 ミリ秒です。
REBOOT -- 遅延 = 60000 ミリ秒です。
備考
- バッファサイズは省略可です。指定した場合は必要なバッファサイズ以上のサイズを指定しないとエラーになります。
関連項目
- sc:サービスに関する設定や確認を行う
- sc failure:サービスのエラー発生時に行う回復処理の動作を変更する
- sc qfailure:サービスのエラー発生時に行う回復処理の動作を照会する
- sc failureflag:サービスのエラー発生時に回復処理を行うかどうかを設定する
- sc qfailureflag:サービスのエラー発生時に回復処理を行うかどうかを照会する