Windowsコマンド虎の巻

openfiles /Local

openfiles /Localは、ローカルで開いているファイルの表示を有効/無効にするコマンドです。

解説

ローカルのファイル ハンドル追跡するシステムグローバルフラグ'maintain objects list' を
オンまたはオフに設定したり、設定を確認できます。

オンに設定するとシステムパフォーマンスに影響します。

構文

(構文 設定を確認する)
openfiles /Local
(構文 設定する)
openfiles /Local {ON|OFF}
【オプション】
オプション説明
/?コマンドのヘルプを表示する

サンプル

ローカルのファイルハンドルの追跡の設定を確認する

openfiles /Local

ローカルのファイルハンドルの追跡をオンにする

openfiles /Local ON

ローカルのファイルハンドルの追跡をオフにする

openfiles /Local OFF

openfiles /Localのヘルプを表示する

openfiles /Local /?

備考

  • コマンドプロンプトを管理者として実行する必要があります。
  • openfiles /Localの既定値はオフです。
  • 設定変更時は、システムを再起動後に有効になります。

関連項目

  • openfiles:開いているファイルの照会や切断を行う