openfiles /Disconnect
openfiles /Disconnectは、開かれた共有ファイルやフォルダーを切断するコマンドです。
解説
共有フォルダーを通して開かれたファイルやフォルダーを切断します。
実行には管理者権限が必要です。
構文
- (構文)
- openfiles /Disconnect [オプション]
オプション | 説明 |
---|---|
/S システム | 接続先のリモートシステムを指定する |
/U ユーザ | コマンドを実行するユーザを指定する |
/P パスワード | ユーザに対するパスワードを指定する |
/ID id | ファイルのIDで切断するファイルを指定する ※ワイルドカード「*」を指定可。 |
/A アクセス | アスセス値で切断するファイルを指定する ※ワイルドカード「*」を指定可。 |
/O オープンモード | オープンモードで切断するファイルを指定する ※ワイルドカード「*」を指定可。 |
/OP ファイル | ファイル名で切断するファオルを指定する ※ワイルドカード「*」を指定可。 |
/? | コマンドのヘルプを表示する |
サンプル
開いている共有ファイルを切断する
openfiles /Disconnect
コマンドプロンプトを管理者として実行する必要があります。
ファイルIDが1のファイルを切断する
openfiles /Disconnect /ID 1
openfiles /Disconnectのヘルプを表示する
openfiles /Disconnect /?
備考
- コマンドプロンプトを管理者として実行する必要があります。
関連項目
- openfiles:開いているファイルの照会や切断を行う